1/14(土)~2/26(日)
泉屋博古館東京(せんおくはくこかん とうきょう)
東京都港区六本木1-5-1
中国青銅器の名品約90点について、種類、文様、青銅器にある謎の古代文字・金文、鑑賞の歴史など、丁寧な解説で紹介。3Dのデジタルコンテンツも公開。
月曜休館。
一般1,000円、高学生600円、中学生以下無料。
●スライドトーク
2/10(金)、2/24(金)各回とも14:00~
講師:山本堯(泉屋博古館学芸員)
定員:40名(予約不要・当日11:00より整理券配布)。参加費無料、要入館料。
●港区内3館をめぐる中国古代青銅器デジタルスタンプラリー
1/14(土)~2/5(日)
スポット:根津美術館・松岡美術館・泉屋博古館東京
参加特典:3箇所のスポットを巡り、スタンプをすべて獲得すると「おでかけしきょうそん」(3D ARフォトフレーム)をプレゼント。

殷後期(前13-12世紀)
泉屋博古館蔵
尊は、祭祀用の酒器。鴟鴞とはフクロウやミミズクで、かわいらしい見た目とは裏腹に、中国古代では鴟鴞は不吉の鳥とされた。

殷後期(前11世紀)
泉屋博古館蔵
卣は取っ手がついた祭祀用の酒器で、目を見開き、大きな口を開けて人をかかえる虎の形になっている

北宋 (10-12世紀)
泉屋博古館蔵
ロバのような、ウサギのような姿の動物をかたどった祭祀用の酒器で、背中に蓋がつき、内部に液体を貯めることができるようになっている

殷後期(前 12 世紀)
泉屋博古館蔵
この卣(盛酒器)は背中合わせとなった2羽のミミズクをかたどっている。蓋と器内底に「戈」の銘をもつことからこの名で呼ばれる 。

戦国前期(前5世紀)
泉屋博古館蔵
蓋の頂点に大きな円渦文がある、穀物を盛る器

泉屋博古館東京 <六本木> | SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
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