3/25(土)~6/11(日)
ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
東京都目黒区下目黒1-8-1
1935年(昭和10年)築の木造建築・東京都指定有形文化財「百段階段」。
谷崎潤一郎、太宰治などによる明治から昭和初期の物語6作品を、「乙女の本棚」(立東舎)とのコラボレーションのもと、現代の人気イラストレーター6人が表現した作品のパネル展示や、物語にまつわるシーンを再現した空間展示で文豪の描いた世界を体感できる。
また、会場内では、全て本企画展のために音楽家・ヨダタケシ氏によって作られたオリジナル楽曲が流れ、ムードを盛り上げる。
会期中無休。
平日 一般1,200円、学生600円(要学生証呈示)。
土日祝 一般1,500円、学生800円(要学生証呈示)。
■作品
萩原 朔太郎 + しきみ『猫町』× 十畝の間
中島 敦 + ねこ助『山月記』× 漁樵の間
太宰 治 + 紗久楽 さわ『葉桜と魔笛』× 草丘の間
小川 未明 + げみ『月夜とめがね』× 静水の間
泉 鏡花 + ホノジロ トヲジ『外科室』× 星光の間
谷崎 潤一郎 + マツオ ヒロミ『秘密』× 清方の間



大正ロマン×百段階段 – ホテル雅叙園東京
2023年3月25日(土)~6月11日(日) 昭和初期の幻想的な文化財空間を舞台に、近代文学史に花開いた文学作品の物語世界を三次元でご覧いただきます。文豪の名作に現代の人気イラストレーターがイラストを添えるコラボレーション・シリーズ『乙女の本棚』(立東舎)との共演のもと、文豪たちが紡いだ物語をイラストともにお愉しみいた...