NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」

4/15(土)~6/11(日)

三井記念美術館
東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F

戦乱の世にリーダーとしてたくさんの「どうする?」を突き付けられ、逃げることなく答えを出し続け乱世を終わらせた徳川家康の出生から他界までを文化財を通して紹介。
月曜休館(5/1開館)。
一般1,500円、大学・高校生1,000円、70歳以上1,200円(要証明)、中学生以下無料。
会期中、一部展示替えあり。

重要文化財「金陀美具足(きんだみぐそく)」桃山時代(16世紀)久能山東照宮博物館蔵
永禄3年 (1560年)、今川義元の配下にあった19歳の松平元康(後の徳川家康)が、義元の方の尾張・大高城に兵糧を運び、手柄をたてた時に着ていたものだといわれる。
国宝 短刀 「無銘 正宗(名物 日向正宗)」 鎌倉時代(14世紀) 三井記念美術館蔵 前期展示:4/15(土)~5/14(日)
石田三成が所持し、妹婿福原直高(のち長堯)に与えたが、関ヶ原の合戦で、水野日向守勝成が手に入れたもの。
重要文化財 「洋時計」 1573年 久能山東照宮博物館蔵 前期展示:4/15(土)~5/14(日)
家康が遭難した船を救助して、慶長16年(1611年)にスペイン国王から贈られた時計で、ゼンマイ式時打ち時計としては国内現存最古。
三井記念美術館<日本橋> ―伝統美の世界へ―
東京・日本橋にある美術館。国宝6点、重要文化財75点を含む、日本・東洋の美術工芸品約4,000点、切手類約13万点を所蔵。