特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」

11/2(土)~2025年2/24(月・振)

国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20

鳥類の起源、鳥類の進化と多様性について最新の系統分類をもとに剥製標本などで紹介しながら、渡りや托卵、繁殖、採食方法などの鳥類の特徴的な生態、「言葉」や視覚からの情報による高い認知能力など鳥類の多様性の理解を深め、鳥とともに歩んでいく未来について考えていく。
月曜休館(11/4・12/23・1/13・2/17・2/24開館、11/5・12/28~1/1・1/14休館。
一般・大学生2,100円、小・中・高校生600円、未就学児無料。

デイノニクス/獣脚類
国立科学博物館蔵
前期白亜紀の北アメリカに生息した肉食恐竜で鳥の祖先とも考えられる。
ハシビロコウ/ペリカン目
国立科学博物館蔵
アフリカ大陸東部から中部の湿地帯に棲息し、「動かない鳥」として知られる。絶滅危惧種。
オウギバト/ハト目
国立科学博物館蔵
全長60㎝とハトの仲間では世界最大種。低地の熱帯雨林や湿地帯に棲む。
ヒクイドリ/ヒクイドリ目
国立科学博物館蔵
密林に生息し、攻撃性が高く「世界一危険な鳥」と言われる。
シマエナガ/スズメ目
国立科学博物館蔵
冬の北海道でよく見られるちいさな鳥で「雪の妖精」と呼ばれる。
オオハナインコ/インコ目
国立科学博物館蔵
ニューギニア、オーストラリアなどに生息していて、オスは緑地に赤や黄などが入り、メスは赤地に青が入る。
カタカケフウチョウ/スズメ目
国立科学博物館蔵
「極楽鳥」の一種で、オスが首のまわりの漆黒の飾り羽をいっぱいに広げると、鮮やかな青色をした胸元の飾り羽と、青い目のような模様が現れる。
フキナガシフウチョウ/スズメ目
国立科学博物館蔵
ニューギニア島の山林に生息し、雄は、頭に2本、白い小旗がずらりと並んだ触角のような長い飾り羽をもつ。
キタタキ/キツツキ目
姫路科学館蔵
韓国京畿道の一部に少数が生息。対馬北部にも生息していたが、現在は絶滅したと考えられる。
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