映画「わたしのかあさん―天使の詩―」上映会

9/14(日)1回目10:30~、2回目14:00~
会場:つくば市ふれあいプラザ 多目的ホール
つくば市下岩崎2164-1

9/21(日)1回目10:30~、2回目14:00~
会場:取手市福祉交流センター 多目的ホール
取手市寺田5144-3

※各回開場は開演の30分前
※全回字幕付上映 
※全席自由席
※上映前にプロデューサーによる挨拶あり

(問)株式会社現代ぷろだくしょん
TEL.03-5332-3991

前売券:1,300円 
当日券:一般1,800円、大学生:1,500円、小中高生:1,000円 障がい者手帳のある人:1,000円 未就学児:無料  
チラシ持参者:一般1,500円 小学生800円

70歳で劇映画の監督デビューを果した山田火砂子の10作目(遺作)で、児童福祉文化賞受賞作の児童文学、菊地澄子『わたしの母さん』を映画化。知的障がいのある子を育てた監督自身の経験を交えて、知的障がい者の母を持つ健常者の少女の成長を、葛藤や希望を通して描く。
【STORY】
障がい者特別支援施設の園長・山川高子(常盤貴子)は、親友から母親・清子(寺島しのぶ)のことを本にしないかと声をかけられ、昔のことを思い出す。
高子の両親は知的障がい者で、幼少期は恥ずかしく思っていたこともあった。
小学3年生の頃、同級生に母親を見られたくなくて、高子(幼少期:落井実結子)は授業参観のお知らせを隠していたが、それを見つけた清子は授業参観にやってきてしまう。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買ってしまう清子。その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。そんな高子の心を癒したのは母・清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちだった。

監督:山田火砂子
出演:寺島しのぶ、常盤貴子、安達祐実、落井実結子、渡辺いっけい、東ちづる、宅麻伸、春風亭昇太、辰巳琢郎、渡辺梓、窪塚俊介、山田邦子、小倉蒼蛙、堀内正美、松木路子、磯村みどり、高島礼子、船越英一郎 ほか

Ⓒ2024 現代ぷろだくしょん

健常者の山川高子(子役・落井実結子)と、高子を心から愛する知的障がい者の母・清子(寺島しのぶ)
知的障がいのある子供たちと楽しく遊ぶ清子(寺島しのぶ)
清子の主治医・小杉和哉(船越栄一郎)から母の説明を受ける高子(落井実結子)
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映画「わたしのかあさん ―天使の詩―」。幸せとは何か、貧しくとも豊かな家庭とは、泣き笑いのあるこの映画をぜひお楽しみください。