アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦

5組10名様


12/16(火)~2026年2/8(日)

東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
東京都千代田区北の丸公園3-1

『アンチ・アクション』(中嶋泉[本展学術協力者]著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子、山崎つる子、白髪富士子ら14名の作品およそ120点を紹介。
月曜休館(1/12開館、12/28~1/1・1/13休館)。
一般2,000円、大学生1,200円、高校生以下無料。

山崎つる子 「作品」 1964年 ビニール塗料・綿布、板 183.0×137.5cm 芦屋市立美術博物館蔵
©Estate of Tsuruko Yamazaki courtesy of LADS Gallery, Osaka and Take Ninagawa, Tokyo
宮脇愛子 「作品」 1967年 真鍮 47.5×49.5×12.0cm 撮影:中川周
榎本和子 「断面(Ⅰ)」 1951年 油彩・カンヴァス 116.5×91.0cm 板橋区立美術館蔵
多田美波 「周波数 37303055MC」 1963年 アルミニウム 200.0×300.0×50.0cm
多田美波研究所蔵 撮影:中川周
田中敦子 「地獄門」 1965-69年 ビニール塗料、アクリル・カンヴァス 331.5×245.5cm 国立国際美術館蔵
©Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association
アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦 (展覧会)- 東京国立近代美術館
展覧会概要 新しい時代を象徴していた女性の美術家は、なぜ歴史から姿を消してしまったのか。1950年代から60年代の日本の女性美術家による創作を「アンチ・アクション」というキーワードから見直します。当時、日本では短期間なが