ミニチュア×百段階段~文化財に広がるちいさな世界~

1/18(土)~3/9(日)

ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
東京都目黒区下目黒1-8-1

1935年(昭和10年)築の木造建築・東京都指定有形文化財「百段階段」の7つの部屋で、ジオラマでつくられた日本の風景、手のひらに収まるほどのご馳走、極小のお雛さま、また自分がミニチュア化したような感覚になる空間など、奥深いミニチュアの世界を堪能できる。
会期中無休。
一般1,600円、大学・高校生1,000円、小・中学生800円。未就学児無料、学生は、要学生証呈示。

十畝(じっぽ)の間。蓋に付いた水滴まで再現した田中智「おでんセット」
漁樵(ぎょしょう)の間。島木英文「遠近法のミニチュアハウス」。奥行きを表現するため、タタミは、すべてひし形になっているそう
草丘の間。千葉経済大学模型部「千と千尋の神隠し」の世界観
草丘の間。千葉経済大学模型部「秋葉原大通り」
有職彩色絵師・林美木子「貝桶と世界最小の合わせ貝 源氏物語54帖」
星光の間。小林美幸「オランダ獅子頭」
星光の間。佐藤與市アンティークドールハウスコレクションの子沢山の家(1935年 デンマーク)

裏路地 BOOKSHELF作家・monde
ジャイアントフラワーアーティストMEGUによる空間装飾「Alice in “Wa”nderland」

ミニチュア×百段階段 ~文化財に広がるちいさな世界~ – ホテル雅叙園東京
期間:2025年1月18日(土)~3月9日(日) ミニチュアは、現実で見慣れたものがちいさなスケールで出現することの面白さや精巧な技術と遊び心にあふれた世界など、その魅力は時代や国を越えて人を惹きつけるものであると言えるでしょう。本展では、...