伝説
読者の投稿に編集部A2Cが毒ゆるいツッコミを入れるこのコーナー。今回のお題は「伝説」です。このテーマで最初に浮かんだものといえば、そう都市伝説。以前カシマレ○コの元になった話は自分達が考えてクラスに流布したという人に〝二人〟出会ったことがある。それで、なるほど都市伝説っていうのは、そうやって同時多発的に発生した似た様な噂話を吸収・融合・精査しながらどんどん全国に広まっていって形作られていくんだなと思ったんだよね。そういうわけで、今月もスタートってわけ。
●8月号の出来事が伝説では?(9月号でのツッコミと編集者のやりとりが爆笑でぢた)【こたつ】
★その話はもう忘れてくだされ💦
●やはりezpress紙面というのは伝説的に魅力高し! 僭越ながら拙者、冊子の頃から車載を欠かさなかった愛読者なり。紙という物体の存在がないと、つい日常に忙殺され締め切りを失念していた。無念じゃ!しかし読者の皆と担当者の各々と共に、再び新しい伝説を作りたいと考え、未来を見つめる朝を迎えた。2025秋の事じゃ。ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ~!!【笹蒲鉾之助ウィリアム】
★初めは別の会社で創刊されたわけだけど、そこから数えれば28年くらい、まあ伝説といってもいいか?今までもこれからも伝説たりえるためには読者のお力が必須なので、今後ともよろしくお頼み申す。
●自分がツチノコを捕らえた夢を見ました。【アーデルハイド】
★ツチノコは、たぶん大物を飲み込んだ蛇を誤認しただけなんだろうけど、他のUMAと比べてサイズやビジュアル的に現実味あるのがロマンだよな。全国何ヶ所かで懸賞金がかけられてるみたいだけど、あれってその土地で見つかった個体じゃないと貰えないのかしら?
●息子が就職した直後「社内で前人未到の事をして、会社の歴史に名を刻んだ」と言うので、どんな偉業かと聞いたら、入社式当日に『副業届け』を出したとのこと。前人未到ではなく前代未聞の方だなと思いました。【目玉焼きは2個】
★例の狭小物件にお住まいの息子さんですかね? アラフィフとしてはファンキーだと思っちゃうけど、本人はそんなつもり一切無いんだろうな。息子さん益々リスペクトっす。
●この暑い中に屋根の上で電気工事をされてるのには頭が下がります…ってそりゃ「電設」や(すぱーん)。【nyao】
★その電気工事されてる方の名前、もしくは会社名が「ゼルダ」であって欲しいと思う今日この頃。
●mステのタトゥーのドタキャン事件。ミッシェル見たさにリアタイで見てて、2曲聞けてラッキーと覚えているが一曲目が思い出せない。調べて曲は分かったけど、そりゃ伝説になるよね…【ちっぷじーさん】
★そのお騒がせ二人組の伝説の東京ドームコンサートに俺様行っていたというね…。ずいぶん後になって塩対応はプロデューサーの戦略だったと判明したけど、日本人に最もやっちゃダメな方針だったと言わざるを得ない(^^;;
●飲み会で上司が語る武勇伝、聞き覚えがあるなと思ったら退職した別の上司の武勇伝と全く同じだった。【MO78】
★そのネタはもう擦りすぎて退色してるって上申するしかないな。←退職・上司だけに。
●義経伝説。源義経は北に逃げ、後にジンギスカンになったというお話。牛若丸ファンとしては、本当だったらいいなあと思う。【りんごちゃん】
★牛なのか羊なのか(笑)そうだとしたらロマンあるけど、織田信長は実は大陸から渡って来た誰某だったとか言われても「いやいやいや…」となるので、モンゴルの人もそう思ってるんじゃなかろうか(^^;;
●笠間市の愛宕山には昔、天狗たちが住んだという伝説があるので、行くと天狗いるかも~!とソワソワします。【みーちゃん】
★義経に続いて天狗とはシナジーありますな。確か義経は鞍馬山で天狗に師事したという伝説があったよね。
●看護師時代、新人の分際で師長をエレベーターで挟んだ。閉まると開けるのボタンを間違えた。なぜ挟む!とあまり怒ってなかった。一年以内に別の事情ですぐ辞めたが気まずかった。伝説の新人と悪い意味で語られていたかもしれない。今は使われてない旧病院で、現在は新館になっている。【具】
★エレベーターのボタンのアイコン、開閉が逆に見える人が一定数いるらしいね。▶︎◀︎←これが矢印ではなく、ドアが開く時の漫画的な動きの軌跡に見えるとか。言われればなるほどって感じ。咄嗟にどう捉えるかは右脳型・左脳型とか関係してそう。ところで「なぜ挟む!」というセリフから師長の人となりが分かる気がする。続けて3度くらいやらなければ許してくれそう。←サンドだけに。
●私の父は陽気な人で、フラダンスショーで「観客席の方もステージで踊りましょう!」などど言われたら颯爽と手を挙げるタイプです。ノリだけはいい素人ダンスで会場を盛り上げていたのは、父らしいね~(笑)的な伝説となっています。【はろはろ】
★クラス全員が何らかの委員にならないといけないのに、委員決めのとき存在感消しすぎて俺様がなんの委員にもついていないことに誰一人気づかなかったことがあるくらい極力目立ちたく無い俺様とは真逆ですな。こういう方はホント貴重だと思うわ。演者側からしたら救世主にも等しかろうな。
●高校時代、全く料理をしなかった私は、調理実習で、えのきの頭を切り落としてしまいました。おかげで、私の班の味噌汁には白い丸がプカプカ浮いた状態に。あれから30年近く経ちますが、高校時代の友人と会う度にえのきの頭切り落とし事件は笑い話として取り上げられます。ある意味私の武勇伝です(笑)【のんみ】
★まあ、えのきの頭ってほっといてもよく取れてるし、味は変わらんからセーフやろ^^; 飯盒炊飯とか調理実習のとき俺様はやたら声出したり動き回ってやってる風を装って実際はぜんぜん役に立ってないというポジションだった(笑)なのに、他のグループがゆるゆるのカレー食ってる中、美味しいカレーにありつけた記憶しかないのは、メンバーに恵まれたんだな。当時のみんなありがとう。
●イギリスの伝説のバンド「クイーン」の大ファンです。朝、仕事いくのが億劫な時は必ずクイーンの音楽を聴いてから出勤するのがルーティンになってます。【ココ.ナタデ】
★曲だけ先行して知ってて、中高生くらいになって後からバンド名を知ると、たいていビートルズかクイーンで、この二つは別格感が凄かった。いまシティポップ(1980年代くらいの日本の歌謡曲)が外国で流行ってるけど、後から歌手名知ると、たいてい竹内まりやか山下達郎やんってなるのだろうかw
●私の息子は年長くらいまで夜驚症で、疲れ果てて寝ると1時間後に泣き出しフラフラ歩きまわっていました。ねぼけているのか、声をかけても怒っていて…。2歳の時ついに夜中、泣き怒りテレビ台につっこみ!!今も我が家の伝説です。【nao】
★怪我とか諸々心配になるが、ここで語れてるなら今はもう大丈夫なのかな。夜驚症なんてあるんですね、初めて知りました。修学旅行で友達が夜中に旅館をフラフラ徘徊してて、話しかけても反応ないのでこれが夢遊病かぁと思ったものだけど、夜驚症はさらに怒ったり泣き喚いたりするってことでしょ?周囲の人もさぞ大変だったろうと推察されます。
●村竹ラシッド選手を前から松戸出身で近いこともあり注目してましたが、世界陸上の活躍で有名度もかけぬけてしまいました。【まさみき】
★「ジョジョ立ち」の人ね。鍛えたた身体でやるもんだから漫画ポーズが様になるんよな。今回の世界陸上でのプッチ神父は、日本よりもぶっちぎり、いや、プッチぎりで海外で大バズりしてるらしいw
●きらめき高校の校庭のはずれにある古い大きな樹、こんな世界が現実にあれば・・・・と思いつつ、現実にはそこに呼び出すことすら絶対無理~な弱メンタルです(*’▽’)【二階から手ぐすね】
★何だかメモリアルがときめいてきましたなぁ。あれって確か、伝説の樹に呼び出されるのは男性側だったよね? あんだけ有名スポットになっちゃうと呼び出す方も呼ばれる方もハードル高すぎて利用しづらいと思うんだよな…。まあ、実際あったとしても無縁なんだろうけど( ; ; )
●伝説と聞いて、すぐに浮かんだのは、伝説の家政婦、志麻さん。よく料理を再現して楽しんでいます。いか飯がお気に入り。【ミント・ミント】
★家政婦という単語からはミタ系の言葉しか浮かんでこなかったので調べたら、めっちゃ有名な方だった^^; 門外漢とはいえさすがに世間についていけてなさすぎかと、いま厳しい顔してる。←イカ飯だけに。
●ホテル鬼殺隊に入って半年。4ヶ月入隊違いの妹弟子が独り立ちした。早い子は2ヶ月で鬼狩りに出た。研修の評価ノートが継ぎ足されているのを見た先輩から、「6人も柱が稽古してくれたのに、こうなの?(怒)」とため息。皿の呼吸「3枚持ち」を取得せず、「2枚持ち」に留めて粗相を防ごうとする私を評価しなかった。何の呼吸も取得しようとせず、先輩達を困らせてる子は、何故か怒られなかった。向いてないと言ってきたのに、頑張ってるね、と褒めてくれた師範もいた。上司「今日一人でサービスね」私「研修上がってません」上司「そうなの?!出来るよね?」と、指導員を任されたりもした。某宴会場では新人扱いされ、開き直った。早く鬼狩りに出た子は、何をすべきか分からないと悩んでた。11月。ギャグ柱O「選別に出たいって言ってみたら?もう十分だよ」仲間からも言われたが、以前別件を交渉した時に「その分、仕事で返せ」と圧力をかけられたから、言えなかった。数日後。名前の横に書いてある階級を示すアルファベットが、変わっていた。(あらいぐまC→Bみたいな。)事務所「お前、Oさんにお礼言っとけよ」上げる気なかったのかい。片付け中。私「ありがとうございました!!」O「何の事?」私「血液型、何型ですか?」O「ガタガタ」私「それなら、私はクワガタです!」と面白い人だ。研修指導賞を貰ったのを見て、一番納得出来た人だった。朝ドラあ◯ぱんの、主人公が八木さんのお陰で軍隊で昇格出来た場面を見て、思い出した。マイペース、稽古不足、消極的な私は、何かを取得するのに時間がかかる。怒ってくれた誰かの中では、伝説だったのかなぁ。P.S.昔のアニメ。ア◯ドル伝説えりこのおもちゃ、10年前に手放すまで健在だった。取っておけばよかったかな。【ボトルサービスの呼吸だけ取得した、あらいぐま。】
★ホテルマンにも具体的な階級あるんですね。鬼滅で例えてくれたので分かりやすかった。ギャグ柱は俺様も目指したいところだが、ギャグの呼吸・壱の型・駄洒落しか使えないのでダメかも(^^;; それだと壱の型だけが使えない兄弟子がいそう(笑)
●「伝説の少女」。観月ありささんが出てきた時は衝撃でした。小さな顔に長い手足、確実に8頭身ある、少女漫画の主人公を体現しているかの様なルックスに、強い目線。数々のCMや雑誌オリーブのモデルでデビューされた時の衝撃は忘れられません。今も好きな女優さんの一人です。【あゆみ】
★その辺りの世代は美少女とされる芸能人が何人かいたよね。それで高校の時、下の学年に美少女タレントが入学することになって学校中がいろめきたったんだけど、男子は誰々の方が良かったとか好き勝手言ってたっけ^^; もちろん観月派もたくさん居た。まあ、いざ入学して来たら、その圧倒的なオーラに話しかけるとか無理で、絶妙な距離から眺めるのが関の山だったけど(笑)
●有名な都市伝説で映画化もされた「きさらぎ駅」。実在しない駅だけど某地図アプリで検索すると、筑波大学構内の池にヒットするそうです。ちなみに他にもある都市伝説の駅のいくつかも、構内の池にヒットするそうです。筑波大、恐るべし??【YORO】
★え、なにそれ、興味深いな。確か都市伝説ではきさらぎ駅って静岡じゃなかったっけ?まあ、筑波大の誰かが面白がって登録しまくってるんだろうと予想するが、あの辺夜中になると微かに電車の音が聞こえるんだよな…的な噂を流布したくなるな( ¯ω¯ )ニヤリ
●同僚が、その昔、友人と大洗に海鮮丼を食べに行ったそうですが、到着のタイミングでちょうどお店が閉まってしまったそうです。そこで、「あーあ、食べたかったなー!せっかく食べに来たのになー!」とお店の前で騒いでいたら、お店の人が気を使ってくれて、特別にお店を開けてくれたそうです。若気の至りという名の伝説です。【ねぬ】
★お店に入って行って「もうダメっすか?」とかが普通の行動だとおもうけど、それだと「すいません、本日は終了なんですよ」と言われて終わるパターンが多そうなので、あえて良心に訴える作戦は効果的かもしんない^^; まあ、それを実行できるメンタルがあるかないかは別問題なんだけど。
●九州に居る90歳の母は釣り竿で伊勢海老を釣り上げる生きる伝説! 九州のアマゾネスなのです。【ゆうママ】
★九州のアマゾネスという字面が強すぎる(笑)俺様の脳内では、幽遊○書の幻海とかワ○ピースの海軍中将つる的な、ただならぬ雰囲気を纏うおばあちゃんが堤防で釣竿垂らしてるイメージ。
●我が家の伝説、祖母は数年前に106歳で亡くなりましたが、その昔わたしが小学生くらいの頃「おばあちゃん100歳まで長生きしてね」と言ったら「100でいいの?わたし120まで生きようと思ってるってるんだけど?」と言われてびっくりした記憶があります。なので周りにも長生きしたいならこのくらいの自信を持って生きないとね、と話してます。【ねばねば子】
★人間の体ってのは不思議なもので、精神が肉体に影響を及ぼすことがままあって、思い込むことで病気を克服したり、逆に病気になったりすることがある。なので、その考えは理にかなってると思う。
●小中学生の頃、友人とお金を出しあって購読していた『ムー』が今でも販売されていることにびっくりしたけど、メインの購読層はどの辺りなのか気になってます。今の小学生も都市伝説とかそういう系は大好きで、そうなってくると世代問わず『ムー』は愛されているのかなぁ。【ゾウさん55】
★そう、ムー続いてるんだよな。男子は大抵オカルト好きで、俺様も未だにワクワクするけど、まさか小遣い出し合ってまでムーを買っている女子がいようとは…。当時のクラスメイトにもいたのかなぁ。皆で学校の屋上でUFOを呼ぶ儀式とかしたい人生だった。…いや、それは別にいいか(笑)
「ベントラ・ベントラ・スペースピープル~」ハッ!? 思わず脳内で唱えてしまったところで、今宵はここまでにしたいと思います。何というか、子供の頃に刷り込まれたものって、表面上は忘れててもふとした瞬間に出てくるよね。うっかり社内の皆が静かに集中してる中、声に出しそうになってしまった。危ない危ない。そんなわけで次回11月号のお題は「痛恨のミス」です。痛恨のレベルは人それぞれだと思いますが、あの瞬間こっちを選んでしまったばっかりに…みたいなしくじりエピソードお待ちしております。ではまたー。