バラチャーシューメン 950円
ライター“kotobuki” 編集部“A2C”のラーメンこの一杯 SLURP.12
いーじーぷれす 2021年6月号掲載
様々なテイストのラーメンがある中、今なお最も食されているのがトンコツ醤油と言われている。そこで今回は、馴染みが深い取手市の横浜らーめん一心について綴りたい。いわゆる家系。旨味がしっかり感じられ、なおかつ軽やかに食せるという魅力的調和の一杯を常に提供し続ける。気がつけば創設から15周年。kotobukiとA2Cさんは、場所は変わらず前身となるお店時代からも含め、ご主人との付き合いが、より長きに及ぶ。
中でも人気ナンバーワンの品目がバラチャーシューメン。まずはチャーシュー自体が素晴らしく旨いし、スープに薫製の香りが移って美味っぷりを加速させるのだ。もも肉のチャーシューメン、肩ロースのスペシャルチャーシューメンという出色な選択肢も存在する。油そばとつけめんも昨今では特に人気。ラーメン各種のスープについても、あるベクトルに向かって研究・精査がされているとの情報を入手した。ゆえに、これからも味わいの可能性が大きく広がり続けるお店なのだと、我々は皆様にお伝えしたいのです。
text:kotobuki
横浜らーめん 一心
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