ライター“kotobuki” 編集部“A2C”のラーメンこの一杯 SLURP.21

いーじーぷれす 2022年5月号掲載

拉麺 時代遅れ / 昭和の中華そば 650円

 2色タイプの縦型信号機。青だったら僥倖に感謝してお店を訪ね、数々の美味品目とオヤジさんの説法を堪能するがよろし。豊水橋の川向こうにある人生ラーメンを御子息に託したオヤジさんが、鬼怒川の反対側でのんびり切り盛りするお店。それが時代遅れです。
 茨城ラーメン界の象徴的存在だったオヤジさんとの出会いは、いーじーぷれすラーメン特集のメイン担当者をkotobukiが仰せつかった20年以上前。以来、オヤジさんの含蓄に富んだ話と美味しいラーメンを噛み締め続けてきた。今の我々があるのはあの対談企画があったからだと断言します。オヤジさん、香辛料についての内容がとりわけ興味深かったです。
 昭和の中華そば。一言で申し上げて「オヤジさんじゃなきゃ出せない奥深い味わい」ってことになります。ワンモアもひとつ気になる鴨ラーメンは、だいたいお昼で完売してしまうとのこと。くふぅ、心の底から食べたいなぁ。今度A2Cさん置いて食べに行っちゃうカモ。
text:kotobuki

昭和の中華そば

拉麺 時代遅れ
常総市水海道元町3459